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“平成の名勝負”松坂大輔vs松中信彦 伝説の1試合3本塁打に再び脚光

新型コロナウイルスの感染拡大により開幕が延期となっている日本のプロ野球。4月24日のシーズン開幕を目指すとされているものの、感染拡大が広がっており、先の見通せない状況が続いている。

西武・松坂大輔【写真:荒川祐史】
西武・松坂大輔【写真:荒川祐史】

「パーソル パ・リーグTV」が2005年7月15日の伝説の一戦に脚光

 新型コロナウイルスの感染拡大により開幕が延期となっている日本のプロ野球。4月24日のシーズン開幕を目指すとされているものの、感染拡大が広がっており、先の見通せない状況が続いている。

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 ファンにとっては“プロ野球ロス”が広がっているはず。そんなファンのために「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeチャンネルでは「厳選BEST100」と題して、連日、これまでのパ・リーグの名場面を紹介しており、その中で2005年7月15日の伝説に残る“平成の名勝負”に再び脚光を当てている。

「平成球史に残る対決 怪物vs三冠王の行方」と題された3分40秒の動画。福岡ドームで行われたダイエー(現ソフトバンク)対西武の一戦。この試合では“平成の怪物”西武・松坂大輔投手と“平成唯一の三冠王”ダイエー・松中信彦が、伝説に残る勝負を演じている。

 2回の第1打席、松中はまず外寄りの真っ直ぐを左中間スタンドへ運ぶ先制のソロ本塁打を放つ。逆転を許した4回、今度は内角のストレートを完璧に捉えて右翼席上段への特大の逆転2ランを放つ。ただ、松坂もこの松中に浴びた2本塁打の3点のみに抑え、9回までマウンドに上がる。

 勝負の第4打席は3-3の同点で迎えた9回。第3打席でも安打を放っていた松中は内角低めの真っ直ぐを捉えると、打球は再び右翼席へ。勝負を決める劇的なサヨナラソロとなった。驚異の4打数4安打3本塁打。全て本塁打でチームの全得点である4点を叩き出し、当時球界ナンバーワン投手だった松坂を1人で沈めた。

 松中氏は現役を引退後、松坂について「現役時代に1番ワクワクする勝負を出来たのはやっぱり大輔。なかなか、あんなにワクワク出来るような投手なんていなかった。松坂大輔、ダルビッシュ有、マーくん(田中将大)くらい。その中でも大輔が1番。大輔との勝負は本当に楽しかったね。ストレート勝負をしてくれる、力と力の勝負をしてくれた選手だったから」と語っている。

 当人同士も“ライバル”として認め合う間柄だった松坂と松中。この”平成の名勝負”はこれから先も語り継がれていって欲しい、まさに伝説の勝負だった。

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