ド軍主砲が“珍提案”延長戦はHRダービー決着! エンゼルスは大谷、トラウトら豪華メンバー
ドジャースのターナーが延長戦の場合はホームランダービー決着を提案
新型コロナウイルスの感染拡大を受けメジャーリーグは開幕が大幅に延期となった。シーズン162試合が消化できない可能性も出ているが、ドジャースのジャスティン・ターナー内野手は延長戦となった場合は本塁打競争で決着をつける“珍提案”を披露している。
「ターナーは、延長戦でホームランダービーの提案をした」
ドジャースの主砲が掲げた“珍提案”を伝えたのは米スポーツ専門テレビ局「ESPN」だった。ターナーが地元TV局「ペクトラム・スポーツネット」のインタビューに応じた内容を紹介。今後、シーズンが開幕となり日程短縮となった場合を想定し「17回プレーする代わりに、1回だけ余分にプレーする。10回までプレーして、まだ同点なら、ホームランダービーで決着をつける」と提案。
各球団が3人の代表選手を選び5アウトになるまで誰が最も多くのホームランを打つかを競うというもの。ターナー自身もツイッターで「誰も、引き分けは見たくないだろう。1イニング、6人、1人につき5アウトか10スイングまで。それでサッサと決着がつく」と、ファンに向け呼び掛けている。
また、米メディア「ザ・スコア」はターナーの案を元に延長戦ホームランダービーのベストチームを選出。トップはヤンキース、次点でドジャース、ツインズと続き4位にはエンゼルスが入った。
代表3選手にはマイク・トラウト、アンソニー・レンドン、そして大谷翔平が選ばれており「トラウトは、昨シーズンは、キャリア最高となる45本を打った。トミー・ジョン手術を受けたオオタニは、たった384打数で18本のホームランを打った」と選出した理由を伝えている。
(Full-Count編集部)