片岡篤史氏、新型コロナへの感染明かす ファンに予防呼びかけ「感染されないように」

元日本ハム、阪神の片岡篤史氏【写真:編集部】
元日本ハム、阪神の片岡篤史氏【写真:編集部】

ベッドに横たわり、酸素吸入器を付けた状態でファンへメッセージ

 元日本ハム、阪神の片岡篤史氏が新型コロナウイルスに感染し入院していることを自身のYouTubeチャンネルで明らかにした。「コロナウィルスに感染しました」との題名でメッセージ動画を公開した。

 ベッドに横たわり、酸素吸入器を付けた状態でカメラに語りかけた片岡氏。「私、コロナウイルスに感染してしまい、4月8日から入院しています」と、新型コロナウイルスに感染したことを明らかにすると「今コロナで世の中大変なことになっていますので、みなさま今まで以上に十分、予防していただいて感染されないようにしてください」と訴えかけている。

 息苦しそうな表情で話した片岡氏。動画の最後には「必ず復帰します!待っていてください」とのメッセージも添えられている。

 プロ野球界では、近鉄で活躍し、日本ハム、楽天で監督を務めた梨田昌孝氏も新型コロナウィルスに感染し、治療中とあり、病状が心配されている。片岡氏は91年ドラフト2位で日本ハムに入団。02年に阪神に移籍し、活躍。昨年にYouTubeチャンネルを開設し、PL学園の先輩、清原和博氏をゲストに招くなど好評を得ていた。

(Full-Count編集部)

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