西武、秋山幸二&栗山巧の特別対談を公式サイトで公開 栗山「とても緊張しました」

西武でともに背番号「1」を背負った秋山幸二氏(左)と栗山巧【写真提供:埼玉西武ライオンズ】
西武でともに背番号「1」を背負った秋山幸二氏(左)と栗山巧【写真提供:埼玉西武ライオンズ】

秋山氏の背番号「1」を継承した栗山が大先輩と語り合う

 西武は24日、球団公式サイトで公開している特別コンテンツ第2弾として「秋山幸二×栗山巧・特別対談」を公開したことを発表した。

 特設サイトでは栄光の歴史を振り返りつつ、再び黄金期を作り出すため「獅子の敵は、獅子だ。」と題し、数々の輝かしい成績を残してきたレジェンドと新たな伝説を打ち立てるべく戦う現役選手たちの対談を月に1度、公開している。

 今回は第2弾として、1985年からのリーグ4連覇、3年連続の日本一に大きく貢献するなどライオンズの黄金期を築き上げ、2000年に2000本安打を達成した秋山幸二氏と、秋山氏が背負った「背番号1」を現在継承し、勝負強い打撃でライオンズをけん引し続け、2000本安打を目指す栗山巧外野手との特別対談となっている。

 栗山は球団を通じ「ライオンズファンの皆さん、こんにちは。プロ野球を今、皆さんにお見せすることができず、寂しい思いをさせている中で、ファンの皆さんにぜひご自宅で見ていただきたいものがあります。実は、今年のキャンプで秋山幸二さんと対談をする機会がありました。とても緊張しましたが、尊敬する背番号1の大先輩とともにした1時間はあっという間に過ぎました。当時と今のライオンズについて共通するところや違うところなど…。今日公開されたものは、盛りだくさんの内容になっています。ライオンズファンの皆さんにはぜひご自宅で楽しんでいただき、この対談を通して、70年というライオンズの長い歴史を感じていただければうれしいです」とコメントを発表した。

(Full-Count編集部)

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