開幕迎えた韓国プロ野球、初本塁打はプレミア12韓国代表の主砲

LGツインズのキム・ヒョンス【写真:Getty Images】
LGツインズのキム・ヒョンス【写真:Getty Images】

キム・ヒョンスが第1号、キム・ジェファンが2号の本塁打

 新型コロナウイルスの影響で開幕延期となっていた韓国プロ野球(KBO)は5日、開幕を迎えた。日本プロ野球、大リーグが延期となる中で4月12日に“世界最速”で開幕した台湾プロ野球に続くプロ野球の開幕。デーゲームで5試合が行われている。

 チャムシル野球場で行われているLGツインズ対斗山ベアーズの一戦で、今季のKBO第1号となるアーチが飛び出した。打ったのは元オリオールズ、フィリーズで昨年のプレミア12韓国代表で日本との決勝で本塁打を放ったキム・ヒョンス外野手。3回2死二塁からレフトスタンドへの2ランを放ち、これが今季の初本塁打となった。

 その直後の4回には、同じくプレミア12で韓国代表だった斗山のキム・ジェファン外野手がソロ本塁打を放ち、これが今季のKBO2号に。キム・ジェファンは昨オフにポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指したが、入札球団がなく、残留していた。

(Full-Count編集部)

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