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大物代理人ボラス氏、コロナ禍での“野球力”を熱弁 「野球は心の傷を癒やしてくれる」

超大物代理人のスコット・ボラス氏が大リーグのシーズン開幕を熱く訴えた。米国が戦争などで窮地に陥った時に大リーグが国民に安心を与えたとして、「野球が再び役目を果たすときが来た」と指摘。昨オフに9年総額3億2400万ドル(約344億4200万円)でヤンキース入りしたゲリット・コール投手ら多くのメジャーリーガーを顧客とする代理人は、「自宅で静かにすることで国家の為に役割を果たしつつ、愛する野球を見ることによって、アメリカに何百万といる野球ファンは“希望”や“普段通り”と呼べる感覚を得ることができる」と熱く語っている。米紙「ニューヨーク・タイムズ」が伝えている。

敏腕代理人のボラス氏が早期開幕に熱弁【写真:Getty Images】
敏腕代理人のボラス氏が早期開幕に熱弁【写真:Getty Images】

超大物代理人ボラス氏がNY紙に激白「野球が我々を助けてくれる」

 超大物代理人のスコット・ボラス氏が大リーグのシーズン開幕を熱く訴えた。米国が戦争などで窮地に陥った時に大リーグが国民に安心を与えたとして、「野球が再び役目を果たすときが来た」と指摘。昨オフに9年総額3億2400万ドル(約344億4200万円)でヤンキース入りしたゲリット・コール投手ら多くのメジャーリーガーを顧客とする代理人は、「自宅で静かにすることで国家の為に役割を果たしつつ、愛する野球を見ることによって、アメリカに何百万といる野球ファンは“希望”や“普段通り”と呼べる感覚を得ることができる」と熱く語っている。米紙「ニューヨーク・タイムズ」が伝えている。

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 新型コロナウイルス感染拡大を受け、大リーグのシーズン開幕はなかなか見えてこない。それでも、ボラス氏は戦時中、2001年のアメリカ同時多発テロ事件などの“国難”の中で野球が国民の心を満たしたと指摘。「喪失感で埋め尽くされている時に野球は幾度となく我々国民の心の傷を癒し、結束するきっかけとなった。今回のパンデミックの状況下でも我々を助けてくれる」と熱く語った。

 米紙「USAトゥデイ」は開幕は6月末で遅くとも7月2日。従来の2リーグではなく、本拠地の場所によって3地区、各10球団に再編して最低100試合を実施する案を検討していると伝えている。ボラス氏は感染防止策に理解を示しつつも、まずは早期のスプリングトレーニングの再開を訴えた。

「最初のステップは可能な限り早く選手たちをスプリングトレーニングのような環境に戻すことだ。選手たちは野球を再開する際に、安全だと感じる必要がある。そして彼らは、医療スタッフに体調を確認してもらえる“管理された環境”に身を置くことになることは理解している」

 米スポーツ局「ESPN」は5日に開幕した韓国プロ野球の放送権を取得。韓国プロ野球が米国のお茶の間に届けられている。「韓国や台湾では今日野球が行われていて、選手たちは自身の置かれている環境が安全であり、彼らも守られているとも感じている。それが彼らからの報告だ。自宅で静かにすることで国家の為に役割を果たしつつ、愛する野球を見ることによって、アメリカに何百万といる野球ファンは“希望”や“普段通り”と呼べる感覚を得ることができる」とボラス氏。1日でも早いウイルスの収束、そして大リーグのシーズン開幕を祈るばかりだ。

(Full-Count編集部)

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