日ハム宮西「敗因は遥輝のゲッツーです」 プロスピAで4選手が白熱トーナメント

「プロスピA」で北海道日本ハムの主力選手らが対決【画像:(c)Konami Digital Entertainment】
「プロスピA」で北海道日本ハムの主力選手らが対決【画像:(c)Konami Digital Entertainment】

日本ハム金子、宮西、大田、西川が人気モバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」でトーナメント対決

 現役選手にも人気を誇るコナミデジタルエンタテインメント(以下KONAMI)のモバイルゲーム「プロ野球スピリッツA」で、北海道日本ハムの金子弌大投手、宮西尚生投手、大田泰示選手、西川遥輝選手のトーナメント対決が実現した。1イニング制で行われたリアルタイム対戦の行方は? KONAMIの「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」で実際の対戦映像を公開している。

 北海道日本ハムを引っ張る4選手によるトーナメント対決。金子、宮西のベテラン投手対決となった第1試合は金子軍が延長2回表に清宮の勝ち越し左前適時打、大田の左中間3点二塁打などで一挙5点。6-4で逃げ切り勝ちした。大田、西川の主力野手対決となった第2試合は、大田軍が大田の特大弾で1-0で完封勝利。初戦敗退となった宮西は「敗因は(2点を追う2回無死一、二塁からの)遥輝のゲッツーです。どう考えてもピッチャーゴロはあかん」と西川本人を前にダメ出し。大田軍に完封負けした西川は「(ゲームで)柄にもなく、ほぼ強振しちゃった」と肩を落とした。

 金子、大田の決勝戦は大田軍が1回2死満塁から王柏融の押し出し死球で先制。しかし、その後に金子軍が猛攻を見せた。無死一、三塁から大谷の左前適時打で同点に追いつくと、1死一、三塁からは小笠原の左中間適時二塁打でサヨナラ勝ちした。金子はトーナメントを制し、「意外と面白かった」と笑顔。大田は「力んだ」と悔しそうだった。

 KONAMIの「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」では、両選手の対戦シーンだけでなく、大田、西川がチーム内でも流行っていることを紹介。宮西はプロスピAで、現在ゲーム内でKONAMIとのコラボ企画も開催中のダルビッシュと連絡を取っていることを明かすエピソードなども収録されている。

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