オリ安達、自主練習期間に新打撃フォームに着手「テークバックを大きく取る」

打撃フォーム改造に着手したオリックス・安達了一【写真提供:オリックス・バファローズ】
打撃フォーム改造に着手したオリックス・安達了一【写真提供:オリックス・バファローズ】

出塁率と共に力強い打球を追い求めていく「インパクトだけ強く振る」

 オリックスの安達了一内野手が15日、京セラドームでの自主練習後にオンライン取材に応じた。

 14日から本拠地での練習を開始。この日はバッティング、守備を行ったようで、久しぶりのドームの感覚に「やっぱり気持ちいい。守備の面ではまだ、球についていけてない部分があるがそこはどんどん慣れてやっていく」と語った。

 開幕が延期となり、自主練習の期間では打撃改造にも取り組んでいるようで「バッティングで色々試すことができた。いい機会と捉えています。テークバックを大きくとる。そこを重点的に。強く振りすぎは自分はよくないが、インパクトだけ強く振る」と、出塁率と共に力強い打球を追い求めているようだ。

 プロ野球は6月中の開幕を目指しているが「143試合はできないと思うので。少ない試合数でもファンに喜んでもらえるように頑張っていきたい」。正遊撃手として開幕に向け準備を進めていく。

(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)

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