秋山翔吾に両リーグDH制は追い風? 米経済紙が検証「外野手の出場機会増える」

DH制導入による枠の増加で外野手の出場機会増加が予想されるレッズ
メジャーで導入が濃厚な両リーグDH制。導入となった場合、ナ・リーグの各チームにはどう影響するのか。米経済紙「フォーブス」では「両リーグDH制はありえそう。それはナ・リーグの各チームにとってどうなのか?」との記事を掲載。レッズ・秋山翔吾外野手の出場機会にも影響が出るとみている。
記事では各チームにおけるDH制導入の影響を検証。秋山が加入したレッズについては、FAでニコラス・カステヤノス外野手を獲得したことに触れ「カステヤノスは候補がたくさんいる外野陣のひとりである。カステヤノスをDHとして使えることで、(レギュラー候補の)外野手の出場機会が増えることになる」と予想している。
レッズの外野争いはフィリップ・アービン、アリスティーディス・アキーノ、ジェシー・ウィンカー、ニック・センゼルらがひしめく激戦区。秋山にとっても、DH制の導入がより多くの出場機会を得る好機となりそうだ。
(Full-Count編集部)
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