DeNA平良「いよいよ始まるなと」 開幕見えモチベーションも高まる
自主練習期間で肉体を強化し「3月の自主練習スタート時より筋力も上がった」
DeNAの平良拳太郎投手が17日、自主練習を行い、その後球団を通じてコメントを発表した。自主練習期間も1か月を超える中で「ブルペンに入ってピッチングする回数が増えました。球数も徐々に増やしています」と語り、徐々に調整のペースを上げていっているようだ。
この期間で改めて体を鍛え直した平良。「3月の自主練習スタート時より筋力も上がり、ピッチングの状態も良くなっていると思います」とその状態に手応えを感じている様子。NPBは6月中旬から下旬にかけての開幕を目指す方針を打ち出しており「いよいよ始まるなという気持ちで、モチベーションが高まってきています。より一層緊張感も上がりましたし、練習にもさらに気持ちが入るようになっていますと語っている。
自主練習期間には新たに柔軟性を向上させるためにヨガにも挑戦したという。「体の柔軟性を求めて(特に腰回りに)ヨガを取り入れました。すぐに効果を感じたので、継続して取り入れていきたいです」とし、今後も続けて取り組んでいく考えを示している。
(Full-Count編集部)