“最後のPL戦士”オリ中川、甲子園目指す球児を思いやる 「一番目指すところ、残念」

打撃練習で汗を流すオリックス・中川圭太【写真提供:オリックス・バファローズ】
打撃練習で汗を流すオリックス・中川圭太【写真提供:オリックス・バファローズ】

PL学園時代は主将としてチームを牽引、決勝で大阪桐蔭で敗れ涙

 オリックスの中川圭太内野手が17日、夏の甲子園の開催が厳しい状況となった球児に向けエールを送った。この日、京セラドームで行われた野手練習後にオンライン取材に応じた。

 PL学園時代は主将としてチームを牽引し、試合中は監督業もこなしながら甲子園を目指した中川。3年生最後の2014年の府予選決勝では大阪桐蔭に敗れ涙をのんだ。

 現在の3年生は選抜が中止となり、夏の甲子園も開催が厳しい状況だが「難しいですが、高校野球をやっているうえで一番目指すところ。目標が無くなってしまうのは可哀想で残念」と球児たちの心情を思いやる。

「何をしたらいいだろうと思うかもしれないが、その先もある。大学で野球を続けるなら全国大会なども…」

“最後のPL戦士”とも呼ばれる中川自身も甲子園出場はならなかったが、東洋大に進学後に大学日本代表に選出されるなど実績を積み、ドラフト7位でプロ入りを果たしている。同じ思いを胸にグラウンドで汗を流し続けてきた“後輩”を思いやっていた。

(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)

朝日新聞スポーツシンポジウム

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