鷹が19日から分離練習へ移行 投手のフリー打撃登板など実戦に近い練習が可能に

ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】

検温や消毒などの感染防止策は徹底して行われる

 ソフトバンクは17日、19日から午前組と午後組に分けた分離練習を実施すると発表した。本拠地PayPayドームと2軍本拠地タマスタ筑後で選手、首脳陣、スタッフを分けて練習を行う。

 分離練習は投手と野手を、それぞれ午前と午後の組に分けて練習を実施。これにより、投内連係や投手のフリー打撃登板など、より実戦を想定した練習を行えるようになる。感染防止策は徹底して行われ、検温や消毒を徹底、グループをまたいでの練習参加は不可とし、ロッカーや食事会場などを複数用意して“密”を避けるなどの対策がとられる。

(Full-Count編集部)

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