エンゼルス、一部球団スタッフの一時解雇を導入へ 地元メディア報じる
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新型コロナウイルスの影響で球団は6月から一時解雇を開始すると通達した
大谷翔平投手が所属するエンゼルスは選手以外の一部の球団スタッフに対する“一時解雇”を導入すると米スポーツメディア「ジ・アスレチック」が伝えた。
記事によると、6月1日(日本時間2日)から一時解雇を開始すると球団スタッフに通達したという。一時解雇されるスタッフは医療手当などは引き続き10月まで受けられる模様で、対象となるのは「直接(一時解雇の)影響を受けるスタッフは、プロスカウトたちやジュニアレベルの編成部の人間が含まれる」としている。
新型コロナウイルス感染拡大で開幕が延期となっている大リーグでは菊池雄星、平野佳寿両投手が所属しているマリナーズはサービス監督ら首脳陣やディポトGM、スカウトらの報酬を削減すると発表。秋山翔吾外野手が在籍するレッズは一部の球団職員の一時解雇と残りの職員の減給を発表している。
(Full-Count編集部)
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