全米ドラフト3位候補にMLB公式が注目 カーショー&チャップマン参考にする156キロ左腕

ヤンキースのアロルディス・チャップマン(左)とドジャースのクレイトン・カーショー【写真:Getty Images】
ヤンキースのアロルディス・チャップマン(左)とドジャースのクレイトン・カーショー【写真:Getty Images】

高校時代にはインディアンスから31巡目指名、当時から球速を伸ばした約195センチの大型左腕

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕延期中のMLB。全米大学体育協会(NCAA)もドラフト縮小を受けルールを変更するなど球界全体に影響が広がっているが、MLB公式サイトはドラフトでの3位指名が予想されるテキサスA&M大学のエイサ・レイシー投手を特集。「有望株はカーショーとチャップマンをモデルにしている?」と紹介している。

 レイシー投手は身長6.4フィート(約195センチ)の大型左腕。テキサス州の高校在学中の2017年にはインディアンスから31巡目で指名されており、当時から5マイル(約8キロ)ほど伸びた97マイル(約156キロ)の直球に加え、今季から磨きがかかったスライダーとカーブ、チェンジアップを投げる。

 一方で制球力に課題があり、MLB公式では「彼は非常に力強い素質を操れるようにしている段階であるため、狙ったところに毎回ボールを制球できるわけではない。正確なコントロールが無くても、彼は4つの異なる球種で空振りを奪える左腕だ」と伝えている。

 新型コロナの影響も出てくるドラフトを前にレイシー投手は「僕らは今年素晴らしいシーズンを送れるチャンスもあったと思う。だけど、全米の選手たちが同じ思いをしている。ネガティブなことをポジティブなことに変える必要があるんだ」と前向きにとらえている様子。

 NCAAのシーズン中断以降は自身の投球動画を撮影して投球フォームを分析、なかでもカーショーとチャップマンの投球を参考にしており「僕たち(レイシーとチャップマン)はかなり似ていると思う。じっくり研究してきたわけではないけどね」、「(カーショーのフォームと)共通点はあると思うよ。僕の投球フォームにはストップ&ゴーの動きはないけど、ボールをリリースする高さとかは、かなり似ていると思うんだ」と語っている。

 ドラフト指名順は1位からタイガース、オリオールズ、マーリンズ……と続いており、3位予想のレイシー投手はマーリンズによる指名が濃厚となっている。

(Full-Count編集部)

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