田中将大、匿名の誹謗中傷に意見「たったひとつの酷い言葉の方が尾を引く」
「街中やSNS上などで、たくさん気持ちが温かくなる言葉をかけてもらえても…」
ヤンキースの田中将大投手は24日(日本時間25日)、自身のツイッターを更新。SNS上などでの匿名の誹謗中傷が問題となっていることを受け、「街中やSNS上などで、たくさん気持ちが温かくなる言葉をかけてもらえても、たったひとつの酷い言葉の方が尾を引くんだよな」と思いを綴った。
22歳の若さで急死した女子プロレスラーの木村花さんは、SNS上での匿名の誹謗中傷に心を悩ませていたとされる。これまでに各界の著名人が声をあげ、カブスのダルビッシュ有投手は自身のツイッターで「残念なことに残念な人たちのせいでまた1人亡くなってしまった。こうなってからでは遅いってずっと言ってる。立派な集団リンチ。いつも言うが有名人へのストレス解消を正当化するために作られたであろう『有名税』はもう通用しない」などと持論を綴っている。
(Full-Count編集部)