ダルビッシュのツイッターに注目すべし! 米メディアがファン交流や社会派発言を評価

カブス・ダルビッシュ有【写真:AP】
カブス・ダルビッシュ有【写真:AP】

MLB公式らとともに「フォローすべきアカウント50選」に選出

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕延期中のMLB。ファンにとってももどかしい時間が続いているが、そんななか米スポーツメディア「ジ・アスレチック」では「今、フォローするべき、野球のツイッターアカウント50選」と題して、現役選手や元選手、アナリスト、アーティスト、エンターテイナーなど、野球の情報を多く発信するアカウントを紹介。なかにはカブスのダルビッシュ有投手やオリックスのアダム・ジョーンズ外野手も紹介されている。

 ロッキーズ公式、アメリカ野球殿堂博物館、MLB公式サイトの人気コーナー「セスペデス・ファミリーBBQ」、ナショナルズのショーン・ドゥーリトル投手、“ピッチングニンジャ”の愛称で知られる米セレブのロブ・フリードマン氏など、個性豊かな面々と並んだダルビッシュ。

 記事では「このカブスのベテラン投手は、ファンとよくやり取りをしている。彼がツイートしているのは野球に関することだけではなく、そのトピックは、投資のこと、ネットいじめに立ち向かったりなど様々だ」と紹介。ファンからのリプライに積極的に返信したり、他の著名人が敬遠しがちな社会問題にもためらわず発言したりする姿勢が高く評価されている。

 一方、ジョーンズについては「意見を言ったり、ファンと交流したりすることを頻繁に行っている。元オリオールズの彼は今、日本でプレーしている。そのことが彼のツイッターの発言をより興味深くしている。彼は面白かったり、鋭かったり、思慮深かったりと様々だ」と日本での経験についても伝えている。

(Full-Count編集部)

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