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鷹・東浜、3回完全で初の開幕投手へ前進! 工藤監督「傾いてきているのは確か」

ソフトバンクは31日、6月2日からの練習試合前の最後の紅白戦をPayPayドームで行った。東浜巨投手、和田毅投手の両先発がそれぞれ3回を無失点に抑えたが、マット・ムーア投手が2試合連続の5失点と開幕ローテ候補の明暗が分かれた。

ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】

助っ人ムーアは2試合連続5失点、和田は3回無失点

 ソフトバンクは31日、6月2日からの練習試合前の最後の紅白戦をPayPayドームで行った。東浜巨投手、和田毅投手の両先発がそれぞれ3回を無失点に抑えたが、マット・ムーア投手が2試合連続の5失点と開幕ローテ候補の明暗が分かれた。

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 開幕候補の筆頭である東浜が3回をパーフェクト。工藤公康監督は、この日の投球について「変化球で振らせたりカウントを取ることができていたし、シンカーがすごく良かった。カーブをカウント球に使うことで、ストレートもシンカーも生きていた」と称賛。2試合連続の好投に「(開幕投手へ)傾いてきているのは確かです」と語った。

 一時は開幕投手に指名したが、コロナ禍による開幕延期で1度は白紙。それでも自主練習期間中、真摯に野球に取り組む東浜の姿に指揮官は「本人の自覚が表れていたし、気持ちの入り方も違っていた。向上心が感じられる」と大きな信頼を寄せている。また、中継ぎ候補の津森宥紀、尾形崇斗が紅白戦初の連投となったが「リリーフについては、ピッチングコーチに連投、回またぎ、複数イニングをクリアすることをお願いしている」とし、練習試合でもさらに課題を意識した登板が見られそうだ。

 6月2日からは練習試合が関西で6試合、ホームに戻って6試合の計12試合が予定されており、いよいよチームは開幕に向けての最終調整に入る。長期間に及んだ自主練習では最後に5試合の紅白戦を実施。指揮官は「打者は投手の変化球にも対応できているし、投手も最初アバウトだったが変化球などの調子も上がってきている。明後日からの対外試合で結果を残してくれると思っています」と、開幕に向けてさらなるレベルアップを期待した。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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