ロッテ、支配下登録の和田が開幕1軍アピール 日ハム斎藤佑は2回1失点、清宮4タコ

ロッテ・和田康士朗【写真:荒川祐史】
ロッテ・和田康士朗【写真:荒川祐史】

日ハム野村が先制2ランを放った

 ロッテは4日、日本ハムとの練習試合(ZOZOマリン)で9-3で快勝した。6回に福田秀平外野手が同点ソロ、9回には1日に支配下登録された和田康士朗外野手が適時打を放ち、“新戦力”が開幕1軍へアピールした。

 17年育成ドラフト1位の和田は7回守備から途中出場。9回無死二、三塁から中前適時打を放つと、続く代打・細谷の左前打で二塁から快足を飛ばして生還した。途中出場した鳥谷は右飛、遊ゴロの2打数無安打。紅白戦から13打席連続無安打となった。先発の西野は3回3安打2失点だった。

 日本ハムは野村、清宮、万波をクリーンアップで起用した。野村は初回に先制2ランを放ったものの、清宮は4打数無安打。万波は4打数1安打だった。先発のバーヘイゲンは3回3安打無失点。2番手の斎藤佑は2回2安打1失点だった。

(Full-Count編集部)

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