イチロー氏の“記録破り安打”が再脚光「歴史的瞬間を見たいファンの願いが…」

現在はマリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏【写真:Getty Images】
現在はマリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏【写真:Getty Images】

米メディア「マイノースウエスト.com」はイチロー氏が歴代シーズン最多安打記録を更新した試合を振り返った

 イチロー氏(現マリナーズ会長付き特別補佐兼インストラクター)の歴代シーズン最多262安打が米メディアから再脚光を浴びている。米メディア「マイノースウエスト.com」は「イチローが84年間破られなかったヒット記録を破った試合」として、イチロー氏が歴代シーズン最多安打記録を更新した2004年10月1日を振り返っている。

 2004年のマリナーズは63勝99敗で地区最下位。惨敗のシーズンとなったが、記事ではイチローの安打記録更新見たさにシーズン終盤でもセーフコ・フィールド(現T-モバイル・パーク)は満員だったと伝えた。「この時、こんな状況にもかかわらず、人々が球場に足を運ぶ理由があった。その理由は、背番号51のユニホームを着ていた」。

 イチロー氏が歴代シーズン最多安打記録を更新したのは04年10月1日の本拠地レンジャーズ戦。第1打席で左前打を放つと、第2打席で中前へ打ち返した。シーズン258安打とし、84年間破られることのなかったジョージ・シスラーの歴代シーズン最多安打記録を更新した。記事ではこう振り返っている。

「金曜日の夜、セーフコ・フィールドは歴史的瞬間を見たいマリナーズファンで隅々まで、満員だった。そして、彼らの願いは叶った」

「満員の観客と150のインターナショナルのメディア、シスラーの家族が見守る中、ヒットを打ち、1シーズンでのヒットキングになるという夢が現実になったことを、イチローは悟った。一塁ベースを回ったときの彼の表情は、これまで、我々が見たことないような、喜びと安堵感が入り混じったものであった」

 地元シアトルのラジオ局「710 ESPN シアトル」では1日から7日まで「イチローウィーク」として、イチロー氏の思い出深い試合を連日放送している。新型コロナウイルスの影響で開幕が見通せない中、イチロー氏の輝かしいキャリアは地元の野球ファンの心を満たしているようだ。

(Full-Count編集部)

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