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鷹・高橋礼、4回無失点好投も不満げ「納得できる内容にはならなかった」

ソフトバンクの高橋礼投手が9日、本拠地PayPayドームでのオリックス戦に先発登板し、4回を無失点に封じた。故障から復帰後、最多となる72球を投じたサブマリン右腕は試合後に「結果自体はゼロでしたけど、相手に助けられたとか、キャッチャーの甲斐さんに助けられたので、あまり自分の中で納得できる内容にならなかった」と、不満げな表情を浮かべた。

ソフトバンク・高橋礼【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・高橋礼【写真:藤浦一都】

工藤監督は開幕中継ぎの可能性も示唆「先発に入れるか分からない」

 ソフトバンクの高橋礼投手が9日、本拠地PayPayドームでのオリックス戦に先発登板し、4回を無失点に封じた。故障から復帰後、最多となる72球を投じたサブマリン右腕は試合後に「結果自体はゼロでしたけど、相手に助けられたとか、キャッチャーの甲斐さんに助けられたので、あまり自分の中で納得できる内容にならなかった」と、不満げな表情を浮かべた。

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 初回1死からT-岡田に四球を許し、2回には1死から死球を与えた。いずれも得点には繋がらなかったものの、全体的にボール先行の展開が目立った。2回、3回、4回と安打を許して毎回走者を背負った。テンポの良さが売りの高橋礼本来の投球とは言えない内容で「アバウトでもいいので、ストライク先行でいかないと野手のリズムもできないし先発として長いイニングを投げるためには今日の展開だと苦しい」と口にした。

 これまでは真っ直ぐの力強さを求めてきた。この日のボールに関しては「自分的には全然強いボールいっていないなと思うんですけど、キャッチャーの方も大丈夫と言ってくれる。自分の感覚というのはそこまで大事じゃないかもしれないので、バッターが嫌であればあるほど、僕のような変則のピッチャーは結果がついてくる。感覚より捕手、バッターが打ちづらいという言ってもらえるものを求めていきたい」と語り、前向きに捉えていた。

 この日の投球について工藤公康監督は「ボール自体は悪くなかった。結果としては順調に来ているんじゃないかなと思います」と評価する一方で「先発の中に入れるかどうかはちょっと分からない部分がある」と開幕では中継ぎに組み込む可能性も示していた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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