ロッテ・マーティンの弾丸“レーザービーム”! 一度はセーフもリクエストで覆る

MLBのレンジャーズ時代には送球速度160キロを記録したこともあるマーティン
ロッテのマーティン外野手が14日、西武との練習試合に「5番・右翼」で先発出場。5回の守備で強肩を活かしたレーザービーム送球で本塁生還を阻止した。
3点ビハインドで迎えた5回1死二塁の場面。西武・森友哉の右前安打に、二塁走者のスパンジェンバーグは三塁を蹴る。これに右翼手のマーティンはライトからのダイレクト送球。間一髪のタイミングに一度はセーフの判定も、リクエストによりアウトに覆った。
MLB時代には送球速度160キロを記録したこともあるマーティン。昨季途中から加入し52試合で14本塁打を放った打棒に加え、今季は強肩守備からも目が離せなさそうだ。