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鷹・東浜、いざ自身初の開幕投手へ コロナ禍での開幕遅れは「一生に一度の経験」

ソフトバンクの開幕投手に指名された東浜巨投手が18日、3か月伸びた開幕を翌日に控え、心境を語った。

開幕投手に指名されたソフトバンク・東浜巨【写真:藤浦一都】
開幕投手に指名されたソフトバンク・東浜巨【写真:藤浦一都】

母は医療従事者、自身もマスクを寄贈するなど、多くの人々の献身に感謝する

 ソフトバンクの開幕投手に指名された東浜巨投手が18日、3か月伸びた開幕を翌日に控え、心境を語った。

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「現役生活でこういう経験をするのは後にも先にもないと思います。そういった意味では、今までにない経験をさせてもらっています。去年手術してリハビリ期間も長くて、そういう時期を過ごしてきての今年の開幕なので、やっと開幕するなという気持ちが強いです」と東浜。当初から開幕投手に指名されていたが、コロナ禍による紆余曲折を経て、ようやく自身初の“大役”を果たす日を心待ちにしている。

 母親が医療従事者で、自身もマスクを寄贈するなど、多くの人たちの献身的な努力に常に目を向けてきた。「そういう方たちのおかげで今があると思っています。身内にも医療従事者がいるので、今年はより一層プレーできていることをありがたいことだと思っています」とし「僕らが前を向いてやっていかないと。それが少しでも見ている人たちの力になればいい」と続けた。

 昨年はシーズン途中に右肘のクリーニング手術を受けた。野球での初めてのメスには「前よりもいいパフォーマンスが出せるのだろうか」と不安も常にあったという。リハビリで停滞する時期もあったが、テレビで1軍の試合を見ることで自分を奮い立たせてきた。

 広島との練習試合では打球が左太ももを直撃したが「思ったより衝撃が強かった」と苦笑しながらも19日の登板には影響がないことを強調。待ち焦がれた開幕へ向け状態も万全だ。

「本当に一生に一度の経験になると思うので、しっかり噛みしめながら投げれたらいいなと思います。指名を受けて投げるわけですから、責任が伴うマウンドになるし、それは光栄なこと。後先を考えず、目の前のバッターだけをしっかり抑えていきたいです」と東浜。自身の、そしてチームの2020年シーズン初勝利のために全力を尽くす覚悟だ。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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