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地元11人の島っ子が見せる底力 創立100周年、津名(兵庫)の「思い出の選手名鑑」

仲間と過ごした時間と流した汗と涙は一生の宝物。いつかまた、この写真と思いを見て、振り返り、前に進む活力になってほしい。Full-Countが今年で引退する高校3年生たちに企画「思い出の選手名鑑」を贈ります。第5回は兵庫県の津名高校。

津名高等学校野球部【写真提供:津名高校野球部・扶川貴則監督】
津名高等学校野球部【写真提供:津名高校野球部・扶川貴則監督】

3年生は選手9人、マネージャー2人の計11人、全員が地元・淡路島の生徒

 仲間と過ごした時間と流した汗と涙は一生の宝物。いつかまた、この写真と思いを見て、振り返り、前に進む活力になってほしい。Full-Countが今年で引退する高校3年生たちに企画「思い出の選手名鑑」を贈ります。第5回は兵庫県の津名高校。

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◇氏名(よみ) 位置 投・打 身長(センチ) 体重(キロ)
アピールポイント(自薦他薦問わず) 3年間頑張ってきたこと

朝日敢大(あさひ かんた 一塁 右・右 175 72
勝負強い打撃と元気 人一倍、声を出して練習を盛り上げてきた

浦上大翔(うらかみ ひろと) 中堅 右・右 170 63 
守備範囲と走力 ケガで満足に野球ができないときもあったがそれを乗り越え成長した

太田達希(おおた たつき) 左翼 右・右 178 66
積極的な走塁とフルスイング 元気と明るさを前面に出して頑張ってきた

川本康勢(かわもと やすなり) 捕手 右・右 173 70
選球眼と勝負強い打撃でチーム1の頼れるバッター どんなときも笑顔で明るくやってきた

菅谷航佑(すがたに こうすけ)投手 右・右 175 63
独特なフォームからキレのあるストレートを投げる 誰よりも投げ込んできた

出口陸斗(でぐち りくと) 二塁 右・右 176 68
広い守備範囲と球際の強さ 1日1日の練習を後悔しないように全力で取り組んできた

八嶋大武(やしま ひろむ) 投手 右・右 174 67
高い制球力で打者を打ち取る 自分の技術を高めることを常に考えて練習に取り組んだ

山口怜(やまぐち れん) 右翼 右・右 170 64
1球に対する執念とチーム1の練習量の主将 どんな状況でも最後まで諦めることなく練習に取り組んできた

吉田典矢(よしだ のりや) 三塁 右・左 173 68
ミート力はチーム1 3年間でバットを振った数は誰にも負けない

月生響葉(がっしょう おとは) マネージャー
中学校まで野球をしていた経験を活かし、選手を支えてきた

木下遼(きのした りょう) マネージャー
選手が野球をしやすい環境づくりに一生懸命取り組んできた

◇監督・扶川貴則

 102回の甲子園大会がなくなり、落ち込んでいることを心配していたが、夏季兵庫県大会が開催されることが決定し3年生の士気が高かまってきている。甲子園という大きな目標がないなかでも津名高校をいつも応援していただいている保護者、OB、地域の方々に1勝でも多く勝利を届けたと思います。3年生選手9名、マネージャー2名の11名は非常に仲は良いが、練習中には手を抜いたプレーには叱咤、激励が飛ぶこともあり、1球に対する厳しさを常に求めてきた。この冬の厳しい練習もみんなで支え合いながら乗り越えてきた。

 秋季県大会では、自分たちの力を十分に発揮できず、初戦敗退をし非常に悔しい思いをした。それを晴らすため夏季兵庫大会に向けて甲子園がという目標がなくとも強豪を倒して上位進出を狙いたい。八嶋、菅谷に2枚看板で失点を減らし、この冬磨いてきた打撃を発揮していきたいと思います。近年、阪神タイガースの近本光司選手をはじめ、淡路島は島外への進学が増えて、有望な選手が県内外の強豪私学などに進学をしていることが多く部員集めにも苦労はしているが、この大会を通じて淡路島の底力を見せたいと思います。

 今年、津名高校は創立100周年という記念の年であり、「兵庫に津名高校あり」という存在感を示す大会にしたと思います。

◇主将・山口怜

 なかなか練習や試合でできない中で夏季県大会が開催きれることが決まって本当にうれしいです。大会に向けて制限がある中で質の高い練習を心掛けて取り組み、大会では全力プレーで今まで応援してくださった方々に感謝の気持ちを伝えたいです。

◇マネージャー・月生響葉

 甲子園を最大の目標として部員と頑張ってきましたが、なくなったことは非常に残念ですが、最後の大会をチーム一丸となって頑張りたいです。

○…夏の甲子園、日本高野連の地方大会の中止を受け、高校球児、マネージャー、そして指導者、保護者の皆様らに形に残るものをご提案したく、企画「思い出の選手名鑑 by Full-Count」として、3年生の部員の集合写真、プロフィール、メッセージなどを掲載していきます。「自分たちが記事になった」とこの2年半の活動に胸を張って、次のステップへ進んでいけるよう、応援していきます。皆の思い、記事にします。

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