「秋山より凶悪な1番」 西武スパンジェンバーグの来日1号満塁弾にファン驚愕
ソフトバンク先発ムーアの2球目149キロの直球を捉えバックスクリーン右に叩き込んだ
■西武 11-3 ソフトバンク(23日・メットライフ)
西武の新外国人コーリー・スパンジェンバーグ外野手が23日、メットライフドームで行われたソフトバンク戦に「1番・左翼」で先発出場。2回、来日1号となるグランドスラムを放った。
0-0の2回、西武は6番中村、8番木村のヒットを放ち一、三塁とすると、9番金子が四球を選びチャンスを演出。二死満塁で打席に入ったスパンジェンバーグは相手先発ムーアの2球目149キロの直球を捉えると、バックスクリーン右に叩き込む満塁打を放った。
悠々とダイアモンドを回った新助っ人に辻監督も笑顔。「パーソル パ・リーグTV」もこの様子を公開、待望の一発にファンからも「スパンジー素敵やん」「スパンジー!!ワイだけは信じとったで!!!!!!」「おー!ついに覚醒!?」「西武の助っ人はこうでなくっちゃな」「スイングいかつすぎ、この破壊力は日本人にはなかなか出せない」「ダメだよこんな簡単に秋山の穴埋めちゃったら」「秋山よりも凶悪な1番になるかも???」と期待が高まっている。