「プリンス覚醒のシーズン」 広島堂林、1121日ぶり特大1号&マルチにファン確信
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2017年5月31日の西武戦以来、1121日ぶりのアーチを放った広島堂林
■巨人 – 広島(25日・東京ドーム)
広島の堂林翔太内野手が25日の巨人戦(東京ドーム)で3年ぶりとなる一発を放った。2回の第1打席で左翼の2階席看板横の壁に直撃する特大の1号2ラン。2017年5月31日の西武戦以来、1121日ぶりのアーチにファンも「ついに覚醒」「プリンス覚醒のシーズン」と歓喜の声を上げている。
待ちに待った一発だった。2回2死二塁で迎えた第1打席。巨人の先発・桜井が投じた132キロのチェンジアップを豪快に振り切った打球は一直線で左翼へ。外野手が一歩も動かない“衝撃弾”は東京ドーム左翼の2階席看板横の壁に直撃する特大の先制1号2ランとなった。
さらに7回の先頭で迎えた第3打席では巨人沢村から中前打を放ちマルチを記録。その後はピレラのタイムリー二塁打で同点のホームを踏んだ。
プリンスの愛称でファンから愛される堂林の1121日ぶりのアーチを「DAZN(ダゾーン)」公式ツイッターも「打撃好調のプリンス」とコメントを添え動画で公開。これにはファンも「ついに覚醒」「プリンス覚醒のシーズン」「久しぶりに堂林のホームランみた」「想像の30倍凄かった」「今年こそレギュラーになってくれ」と、大きな期待を寄せていた。
(Full-Count編集部)
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