【始球式名場面】美女の93キロ大暴投! タレント稲村亜美さん、まさかの失投に捕手に謝罪…

始球式に登場した稲村亜美さん【画像:パーソル パ・リーグTV】
始球式に登場した稲村亜美さん【画像:パーソル パ・リーグTV】

始球式後は丁寧に右手でマウンドをならしてから降板

 新型コロナウイルスの影響で開幕が延期となっていたプロ野球がついに開幕し、連日熱い闘いが繰り広げられている。試合の幕開けといえばやはり始球式。今季は当面の間、始球式が行われないが、ここでは「パーソル パ・リーグTV」でも公開されている、過去に行われた試合を彩る始球式を紹介。これを見て少しでもファンの方が楽しんでくれたら幸いだ。

 2017年3月18日、メットライフドームで行われた西武対ソフトバンク戦。この試合で始球式を務めたのは“神スイング”として脚光を浴び、野球女子として活躍の幅を広げていたタレントの稲村亜美さんだった。

 最速105キロを誇る稲村さんは12球場制覇を目指して各地で始球式のマウンドに上がっていた。この日はメットライフドームのマウンドへ。ショートパンツスタイルのユニホーム姿で登板すると、ソフトバンクの先頭打者・本多雄一(現1軍内野守備走塁コーチ)に対してボールを投じた。

 大きく振りかぶり、豪快なフォームで投げた1球。だが、力が入り過ぎたのか、ボールは大きくすっぽ抜け。捕手の岡田がジャンプしても届かない大暴投となってしまった。これには投げた稲村さん自身もビックリ。思わず「ヤバい」と呟き、目を見開いた。

 注目の球速も目標としていた110キロには届かない93キロ。不完全燃焼の投球に終わった稲村さんだが、最後はいつも通りに右手でマウンドを丁寧にならしてから降板。岡田に対して何度も頭を下げて謝っていた。

【動画】捕手のジャンプも届かない… タレント稲村亜美さんの93キロ大暴投の実際の映像

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY