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12球団開幕投手で分かれた明と暗…大瀬良&則本昂は2連勝、西勇や石川は報われず

新型コロナウイルスの感染拡大により3か月遅れで開幕を迎えた2020年のプロ野球。長く続く6連戦ラッシュが始まり、各球団は今季初の6連戦、パ・リーグ球団は史上初となる同一カード6連戦をまず戦い終えた。

広島・大瀬良大地(左)と楽天・則本昂大【写真:荒川祐史】
広島・大瀬良大地(左)と楽天・則本昂大【写真:荒川祐史】

西勇輝は2試合続けて1失点と好投するも援護に恵まれず

 新型コロナウイルスの感染拡大により3か月遅れで開幕を迎えた2020年のプロ野球。長く続く6連戦ラッシュが始まり、各球団は今季初の6連戦、パ・リーグ球団は史上初となる同一カード6連戦をまず戦い終えた。

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 12球団はローテも2回り目に入った。チームの中心を担う開幕投手たちはそれぞれ2度目の先発マウンドに上がり、その結果は明暗が分かれている。2連勝をマークした投手もいれば、好投しても白星に恵まれない投手も。そこで12球団の開幕投手の2試合を検証してみよう。

【セ・リーグ】
巨人:菅野智之(1勝0敗 防4.97)
1戦目(阪神)7回6安打8奪三振2失点 ○
2戦目(ヤクルト)5.2回7安打4奪三振5失点

DeNA:今永昇太(1勝1敗 防1.38)
1戦目(広島)5回7安打5奪三振2失点 ●
2戦目(阪神)8回4安打7奪三振0失点 ○

阪神:西勇輝(0勝1敗 防1.38)
1戦目(巨人)6回4安打5奪三振1失点
2戦目(DeNA)7回8安打3奪三振1失点 ●

広島:大瀬良大地(2勝0敗 防1.00)
1戦目(DeNA)9回4安打4奪三振1失点 ○
2戦目(中日)9回8安打4奪三振1失点 ○

中日:大野雄大(0勝1敗 防9.00)
1戦目(ヤクルト)4回9安打1奪三振6失点 
2戦目(広島)6回11安打4奪三振4失点 ●

ヤクルト:石川雅規(0勝0敗 防3.27)
1戦目(中日)5回9安打2奪三振3失点
2戦目(巨人)6回5安打6奪三振1失点

 セ・リーグで好スタートを切ったのは広島の大瀬良だ。開幕戦ではプロ初本塁打を放って自らを援護して1失点完投。2戦目も1失点で2試合連続完投勝利を収めた。セ・リーグの開幕投手で2連勝したのは、大瀬良1人だけだ。まずまずなのはDeNAの今永と巨人の菅野。今永は防御率1.38で1勝、菅野は防御率4.97と良くないが、味方の援護もあって1勝を挙げている。

 好投しながら、白星から見放されているのが阪神の西とヤクルトの石川。西は2試合続けて1失点と好投しながら、打線の援護なくまた白星なし。2戦目のDeNA戦では7回1失点と好投しながら、負け投手になっている。石川は26日の巨人戦で6回1失点と好投。白星の権利を持って降板したが、リリーフ陣が試合をひっくり返されて白星が逃げていった。

 苦しいのは中日の大野雄。開幕のヤクルト戦は4回6失点、2戦目の広島戦も6回4失点でKOされており、防御率は9.00。これは12球団の開幕投手の中でワーストの数字となっている。

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