大山&植田を起用すべき!? 4カード連続負け越しの阪神、OBが指摘する打開策は?

大山をサード、植田をセンターかセカンド起用すべき?

 ただ、現状を打開するためには「前向きな選手起用」をするべきだという。

「もうちょっと思い切った起用があってもいいかなと思います。例えば、サードに大山を使ってもいいかもしれません。もしくは、センターの近本が不調なら、植田でもいい。勝負どころの代走要員がいなくなるなら、その役割を近本に任せて、植田と入れ替えてもいいですよね。近本は今日ヒットを打ったので、外すと上昇の機会を失うかもしれないというのなら、植田をセカンドに入れてもいいと思います。

 後ろ向きな選手起用ではなくて、前向きな選手の変更は大いにありです。『誰も打てないからしょうがない』ではなくて『この選手なら打ってくれる』という考えなら、スタメンをいじるのは全然構わない。それがチームとしての努力だと思うので。周りが色々と言うので矢野監督をはじめ首脳陣も気にしているでしょうけど、今はそれは我慢してもらうしかない」

 さらに、昨季までの“強み”が、今季はなくなってしまっていることも痛い。ここまでの戦いでは中継ぎ陣の不振も目立つ。「去年耐えられていたものが、今年は耐えられていない。四球も絡んでいて、去年みたいに好結果が出ている中で自信満々で投げていた中継ぎ陣じゃない」という中で、どうやって勝利を掴んでいくのか。野手陣の起用法がしばらく鍵を握ることになりそうだ。

 もちろん、最も手っ取り早いのは、現在低調な選手の調子が上がってくること。野口氏は「とにかく選手個々が状態を上げてもらうことが一番。あとは桑原、島本が早く戻ってくること」と語る。もっとも、今は厳しい中でも勝ちを掴んでいくしかない。「前向きな選手起用」で流れを変えることはできるだろうか。

(Full-Count編集部)

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