“不気味さ”4倍増し? 鷹が“ロボット応援団”を増強、ペッパー20台に
6月19日からのロッテ3連戦で反響を呼んだペッパーのダンスがパワーアップ
ソフトバンクは6日、本拠地PayPayドームで行われる7日の楽天戦から反響を呼んだ「ロボット応援団」を増強することを発表した。人型ロボット「Pepper(ペッパー)」の数を増やすと共に、四足歩行型ロボット「Spot(スポット)」がコラボしたダンスを披露するという。
6月19日から行われた開幕カードのロッテ3連戦では、右翼スタンド1ゲート前に設置された5台の「Pepper」が球団応援歌「いざゆけ若鷹軍団」に合わせて一糸乱れぬダンスを披露。この模様はテレビのスポーツニュースで取り上げられ、そしてSNS上でもその“不気味さ”が相まって大きな反響を呼んでいた。
これを受けてソフトバンク側は更なるロボット応援団の“増強”を決定。7月10日から有観客開催となることから本拠地のレフトスタンドにロボット応援団用のステージを設置。球団によると「Pepper」は4倍の20台に増やすとともに、ボストンダイナミクス社が開発、販売する四足歩行ロボット「Spot」も仲間入り。こちらも20台導入され、計40台でのコラボダンスが行われることになる。
わずか5台の「Pepper」のダンスの際でも、ファンの間から「こわいわw」との反応があがっていたソフトバンクのロボット応援団。この“増強”でより一層の“衝撃的”なものになる可能性も。有観客開催となる10日以降も継続して行われる予定となっているが、お披露目となる7日の楽天戦が楽しみだ。
(Full-Count編集部)