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ハマの守備職人VS巨人走塁の神“継承者” スペシャリストの技の激突に勝ったのは?

スペシャリスト同士の高レベルの技術が交錯した。かたや巨人の足のスペシャリスト、プロ5年目・26歳の増田大輝内野手。かたやDeNAの守備の名手、柴田竜拓内野手である。

巨人・増田大輝(左)とDeNA・柴田竜拓【写真:荒川祐史】
巨人・増田大輝(左)とDeNA・柴田竜拓【写真:荒川祐史】

打った丸はヘッドスライディング、本塁セーフの瞬間は手を叩いて興奮

■巨人 5-3 DeNA(19日・横浜)

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 スペシャリスト同士の高レベルの技術が交錯した。かたや巨人の足のスペシャリスト、プロ5年目・26歳の増田大輝内野手。かたやDeNAの守備の名手、柴田竜拓内野手である。

 19日に横浜スタジアムで行われたDeNA-巨人戦は、DeNA1点リードで9回へ。巨人はDeNAの守護神・山崎に対し、1死から坂本が遊撃内野安打でしぶとく出塁すると、当然のごとく増田大が代走で登場した。そして続くウィーラーのカウント1-2からの4球目に見事二盗に成功した。

 ウィーラーは右飛に倒れて2死となったが、続く丸は一、二塁間に鋭い打球を飛ばした。これを二塁手・柴田が横っ飛びで好捕。しかし、一塁は間に合わない。増田大が三塁を蹴って本塁へ向かったのを見て、柴田は間髪入れずに本塁へ送球した。柴田の判断、フットワークによどみはなかったが、送球がワンバウンドになり、頭から滑り込んだ増田大は、捕手・戸柱のダイビングしながらの必死のタッチをかいくぐるようにして、左手でホームベースをはいた。判定はセーフ。DeNAのラミレス監督がリクエストしたが、結局判定は覆らず同点となった。

 この回、山崎のあとをうけた国吉から岡本が勝ち越し2ランを放ち、勝敗が分かれたが、増田大の走力とスライディング技術、柴田の守備は見ごたえ満点だった。

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