メジャーリーグ、今季のプレーオフ出場枠が16チームに拡大 選手会が合意
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両リーグ8チーム(計16チーム)がプレーオフに出場
MLB機構と選手会が今季のプレーオフ出場チーム拡大に合意したことを米メディアが伝えている。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、60試合制となる異例のシーズンとなっており、従来の10チームから16チームに拡大される。
米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は「MLB選手会が2020年のプレーオフ出場枠の拡大に関して首を縦に振ると関係者が明かす」との見出しで、プレーオフ出場チームが拡大されることを伝えた。
両リーグ8チーム(計16チーム)がプレーオフに出場することになり、各地区2位までのチームは自動的に進出(6チーム)し、7枠目と8枠目は各リーグで勝率が最も高い残りの球団となることに言及。
記事では第1ラウンドの4カードは3試合制となり、地区シリーズ2カードは5試合制、リーグ優勝決定シリーズとワールドシリーズは7試合制になるという。
シーズン前からプレーオフ出場チームの拡大は議論されたが折り合いがつかず見送られていた。選手会側は合意する意向を示しており、最終決定はMLBオーナーたちの承認を待つだけとなっている。
(Full-Count編集部)
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