大谷翔平のエンゼルスは今季初の延長タイブレークに 3-3のまま決着つかず
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9回2死満塁のチャンスで空振り三振に倒れた大谷
■アスレチックス – エンゼルス(日本時間25日・オークランド)
大谷翔平投手の所属するエンゼルスは24日(日本時間25日)、敵地でアスレチックスと対戦し、今季のメジャーで初となる延長タイブレーク制に突入した。
1点リードで迎えた8回に2点を奪われたエンゼルスだったが、土壇場の9回にカストロがソロを放って同点に持ち込んだ。さらに2死満塁のチャンスで大谷に打席が回ったが、空振り三振に倒れて勝ち越しはならず。そのまま同点のまま延長戦にもつれ込んだ。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で4か月遅れで開幕した今季。延長戦は無死二塁の状況でスタートするタイブレーク制で行われ、9回の最後の打者となった大谷が初めての二塁走者になった。ただ、ウォルシュの打球で三塁で封殺されて勝ち越しの走者となることはできなかった。
(Full-Count編集部)
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