菊池雄星、5失点も指揮官はメジャー自己最速158キロを評価「ベリーグッド」

アストロズ戦に先発したマリナーズ・菊池雄星【写真:AP】
アストロズ戦に先発したマリナーズ・菊池雄星【写真:AP】

3点リードの4回に押し出し四球、2本のタイムリーを浴び降板した菊池

■マリナーズ 7-6 アストロズ(日本時間27日・ヒューストン)

 マリナーズの菊池雄星投手は26日(日本時間27日)、敵地アストロズ戦で今季初登板初先発し3回2/3、5安打5失点で降板。4四球と制球を乱すこともあったが自己記録を更新する最速98マイル(約158キロ)をマークした直球にスコット・サービス監督は「今日のユウセイの球は本当に素晴らしかった。直球がベリーグッド」と賛辞を送った。

 菊池は3点リードの4回に2四球と安打で無死満塁のピンチを背負うと元DeNAのグリエルに左前適時打を浴びる。その後はコレア、ジョーンズを連続三振に仕留めたが、レディックに押し出し四球、マルドナードに2点タイムリーを浴び降板となった。

 地元紙「シアトル・タイムズ」は5回を持たず降板した菊池に対し「2020年の初先発登板については、希望を抱く理由の方が多くあった」と評価。オフに投球フォームや腕の振り方を改善しストレートの球速がアップしたことを言及し「キクチの直球は安定して球速が著しく上がった」と伝えている。

 さらに試合後のサービス監督のコメントも紹介。指揮官もストレートの威力に手応えを感じているようで「今日のユウセイの球は本当に素晴らしかった。直球がベリーグッド」と称賛していた。これまでの菊池のメジャー最速は昨年5月3日インディアンス戦で記録した97マイル(約156キロ)だったが、4回のジョーンズとの対戦時に98マイル(約158キロ)を記録した。

 試合はマリナーズが8回に3点を奪い逆転し7-6で勝利。制球面で課題は残したが、昨シーズンから進化した姿を見せた菊池の次回登板に期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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