筒香嘉智、4番初安打&四球で3連勝に貢献 レイズは5発14得点で快勝

「4番・左翼」で先発しているレイズ・筒香嘉智【写真:AP】
「4番・左翼」で先発しているレイズ・筒香嘉智【写真:AP】

2試合ぶり4番スタメンで8回に右前打を放った

■レイズ 14-5 ブレーブス(日本時間28日・タンパ)

 レイズの筒香嘉智外野手は27日(日本時間28日)、本拠地のブレーブス戦で「4番・左翼」で2試合ぶりにスタメン出場。8回1死の第4打席で左腕デイトンから右前打を放って、3試合ぶりの安打をマークした。メジャー2本目の安打で、4番スタメンでは初安打となった。チームは14-5で大勝した。

 2回先頭は見逃し三振に倒れたが、1-1で迎えた4回1死一塁はファウルで2球粘って四球。1イニング8得点のビッグイニングを演出した。5回先頭、6回2死一塁はいずれもニゴロだった。大量リードの8回に生まれた4番初安打は打球速度101マイル(約162.5キロ)の痛烈な打球だった。

  チームは5本塁打を含む13安打を放って14得点で大勝した。投げては先発グラスノーが4回9奪三振1安打と好投。3番手ビークスは3回7三振を奪った。チーム19奪三振は、9イニングでの球団新記録となった。

(Full-Count編集部)

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