ホークス、PayPayドーム従業員の新型コロナ陽性を発表 接触ないチームは活動継続

本拠地PayPayドームで場内案内業務をしていたアルバイト従業員が新型コロナウイルスに感染
本拠地PayPayドームで場内案内業務をしていたアルバイト従業員が新型コロナウイルスに感染

新型コロナ陽性判定のアルバイト従業員は25日に場内案内業務、濃厚接触者はなし

 ソフトバンクは31日、本拠地PayPayドームで場内案内業務をしていたアルバイト従業員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

 新形コロナウイルスに感染したのは福岡市内在住の20代男性。25日に業務委託先のアルバイト従業員としてPayPayドームでの場内案内業務に従事していた。27日に体調不良のためにPCR検査を受検し、29日に陽性と判定された。勤務中は常時マスクを着用し、随時アルコール手指消毒を行うなど感染防止策を実施。保健所からは就業場所での濃厚接触者と判断された人物はいないという。なお、保健所の指示により、陰性と判定されるまで入院する。

 アルバイト従業員が25日に業務をしていたエリアを中心に消毒作業を完了。観客と接触・会話をする機会もなかったことか ら、来場者への感染リスクはないと保健所は判断しているという。また、アルバイト従業員とチームの接触もなく、チームは予定通り活動を継続する。

(Full-Count編集部)

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