「負け試合なのに見たい」「めっちゃ良いコース」巨人・増田大の野手登板にファン仰天
原監督のサプライズ登板に「巨人がメジャーリーグみたいなことしてる」
■阪神 11-0 巨人(6日・甲子園)
巨人・増田大輝内野手が6日の阪神戦で異例のマウンドに立った。0-11という大差がついた8回に、中継ぎ温存のために、原監督が野手をマウンドに送った。メジャーリーグではよく見る光景だが、NPBでは珍しい。増田大は最速138キロの直球と変化球を使って、13球、打者3人と対戦。無失点で切り抜けた。
守備、走塁のスペシャリストとして存在感のある増田大が、この日は投手で“三刀流”と器用な一面を披露。登板直後からSNSで野球ファンが大盛り上がり。DAZNの公式ツイッターが「緊急登板、投手・増田大輝、2つのアウトを取り、苦笑いを浮かべながらベンチへ」と文言をつけて、動画を投稿すると、賛否両論。多くのコメントが寄せられた。
「普通にピッチング良くて草」
「めっちゃ良いコースで草」
「メジャーと同じことやり始めたねー」
「巨人がメジャーリーグみたいなことしている」
「大敗の負け試合なのに見たくなるハイライトって多分あんまりない」
「野球はやっぱり楽しい」
「コントロールが良すぎてビビるわ」
「野手がノーヒットに抑えたの?」
「動画見てると投球フォームいいな」
などと、きっちり後続を断ったピッチングに賛辞の声も送られていた。
(Full-Count編集部)