菊池雄星、奪三振倍増で覚醒か スライダー多投に米メディア「新しいユウセイ?」

アスレチックス戦に先発したマリナーズ・菊池雄星【写真:AP】
アスレチックス戦に先発したマリナーズ・菊池雄星【写真:AP】

対戦打者に占める奪三振の割合を示す「K%」は昨年16.1%→今年34.2%

 マリナーズの菊池雄星投手がメジャー2年目を好スタートしている。1日(日本時間2日)のアスレチックス戦では、6回まで三塁を踏ませぬ好投で3安打無失点。リリーフ陣が同点に追いつかれて白星がつかなかったが、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」は「新しいユウセイ?」との見出しでその投球内容を称賛している。

 スコット・サービス監督は試合後に「気持ち」を示したと絶賛したが、記事ではそれ以外の要因に注目している。今季初登板のアストロズ戦ではスライダーを1球しか投げなかったが、アスレチックス戦では14球投げて、ストライクを奪った数&スイングを奪った数は43%だったという。

 さらに直球の平均球速は、昨年の92.5マイル(約149キロ)から3マイル上がり95.5マイル(約154キロ)となっていることにも言及。また、2先発で9回2/3を投げて13奪三振と、対戦打者に占める奪三振の割合を示す「K%」は昨年の16.1%から倍増以上の34.2%に急上昇していることを紹介している。

 昨季は6勝11敗、防御率5.46と期待に応えられなかった菊池。記事では「2019年シーズンの前にマリナーズが4年5600万ドル(約60億円)を投資した投手の姿を、我々はついに目にしているのだろうか?」と、2年目の覚醒を予感させている。

(Full-Count編集部)

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