田中将大、今季初被弾となる特大2ラン浴びるも打線が援護 ヤ軍は2発で同点に追いつく

ブレーブス戦に先発しているヤンキース・田中将大【写真:AP】
ブレーブス戦に先発しているヤンキース・田中将大【写真:AP】

2回1死一塁からマーケーキスに右翼席へ特大の2ランを浴びる

■ヤンキース – ブレーブス(日本時間13日・ニューヨーク)

 ヤンキースの田中将大投手が12日(日本時間13日)、本拠地ブレーブス戦で今季3試合目の先発登板。2回に今季初被弾となる特大2ランを浴びたが、打線がすぐさま援護し同点に追いついた。

 初回。先頭のスワンソンに左前打を浴びたが、続くダーノーには中堅への大飛球を浴びたがヒックスがフェンス手前でジャンプ一番で好捕し中飛、フリーマンを一邪飛、4番のオズナを85.5マイル(約138キロ)のスライダーで空振り三振に仕留め無失点。

 だが、2回。1死からマーケーキスに右前打を浴びると、続くカマルゴには91マイル(約146キロ)の直球を弾き返され、右翼席へ特大の2ランを浴び2点を失った。

 それでも打線はすぐさま反撃。女房役のサンチェスが2号ソロを放つと、続くフレージャーにも1号ソロが飛び出しすぐさま同点に追いついた。

 前回登板の7日のレイズ戦では5回1安打無失点、5奪三振、無四球と圧巻の投球。サマーキャンプ初日に打球が頭部に直撃した影響から球数制限は課されるが、今季初勝利に期待がかかる。

【動画】今季初勝利を目指す田中将大をバックが強力援護 中堅・ヒックスが見事な“本塁打強奪”キャッチで田中を救う

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