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18日にも1軍復帰の鷹デスパイネ&グラシアルをどう使う? 鍵は松田宣の存在

ソフトバンクは15日、本拠地PayPayドームでのオリックス戦に2-8で敗れて連勝が5で止まった。先発の二保が初回に2失点、2回に3失点し、2回5失点でKO。打線もオリックスの小刻みな継投の前に5安打2得点止まりに終わった。

ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ(左)とジュリスベル・グラシアル【写真:藤浦一都】
ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ(左)とジュリスベル・グラシアル【写真:藤浦一都】

工藤監督「グラシアルはレフトとサードの練習をしてもらうことに」

■オリックス 8-2 ソフトバンク(15日・PayPayドーム)

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 ソフトバンクは15日、本拠地PayPayドームでのオリックス戦に2-8で敗れて連勝が5で止まった。先発の二保が初回に2失点、2回に3失点し、2回5失点でKO。打線もオリックスの小刻みな継投の前に5安打2得点止まりに終わった。

 この日は敗れたソフトバンクだが、前日までは5連勝。楽天と首位を争っているが、チーム状況は決していいとは言えない。打線は2番の柳田悠岐、3番の中村晃、4番の栗原陵矢の中軸にかかる負担が大きい。いまいち打線が勢い付かない大きな要因の1つがウラディミール・バレンティン外野手と松田宣浩内野手の不振だ。

 バレンティンはこの日、10試合ぶりの9号ソロを放ち、今季初の猛打賞と復調の気配を感じさせたが、松田宣の状態は深刻だ。この日も4打数無安打に終わり、打率は.192に下降した。現在、下位打線に座る2人が復調してこれば、より打線には厚みが出るのだが、現状では厳しい。

 そこで期待されるのが2軍戦で実戦復帰を果たしたばかりのアルフレド・デスパイネ外野手とジュリスベル・グラシアル内野手の2人。グラシアルは復帰戦となった14日のウエスタン・リーグ広島戦で早速復帰初安打を放つと、15日の広島戦でも快音を響かせていた。工藤公康監督は早ければ、18日のロッテ戦での1軍復帰の可能性を示しているが、では、果たして2人はどこで起用されることになるのだろうか。

 工藤監督は15日のオリックス戦前に「グラシアルはレフトとサードの練習をしてもらうことになっています。デスパイネはDHかレフトで」と話した。グラシアルは14日は左翼、15日は三塁で出場。デスパイネは14日はDH、15日は左翼で出場。これを見る限り、現状では三塁、左翼、DHの3ポジションをデスパイネ、グラシアルのキューバ人助っ人2人と、松田宣、バレンティンの4人で起用することになりそうだ。

 現時点で最も可能性が高いのは不振を極める松田宣に代えて、グラシアルを三塁に置き、バレンティンとデスパイネを左翼とDHで併用するプランか。あとは松田宣のグラウンド上でのリーダーシップやムードメーカーとしての役割の重要性をどう首脳陣が判断するか。キューバ人助っ人が1軍復帰し、どうなるか。工藤監督の決断に注目したい。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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