平野佳寿、今季初登板は1回無失点2K 新型コロナ感染から復帰

マリナーズ・平野佳寿【写真:AP】
マリナーズ・平野佳寿【写真:AP】

先頭のレフスナイダーには安打を許すも、後続を封じる

■マリナーズ 10-1 レンジャーズ(日本時間23日・シアトル)

 マリナーズの平野佳寿投手が22日(日本時間23日)、本拠地でのレンジャーズ戦で今季初登板を果たした。9点をリードした9回にマウンドに上がると、1イニングを無失点に封じて試合を締め括った。

 新型コロナウイルスに感染してサマートレーニングへの合流が遅れた平野。開幕には間に合わず、その後はキャンプ地で調整を続けて21日(同22日)に負傷者リストから復帰してロースター入りしていた。

 マリナーズの4番手として登板した平野は先頭のレフスナイダーに左前安打を許したが、続くハイネマンを得意のフォークで空振り三振に。さらにソラックもフォークで空振り三振に仕留め、最後はサンタナを三邪飛に打ち取った。平野は1イニングを投げて1安打無失点、2奪三振と上々の今季初登板だった。

(Full-Count編集部)

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