「柳田みたい」 DeNA佐野、バックスクリーン直撃の特大10号3ランにファン衝撃

DeNA・佐野恵太【写真:荒川祐史】
DeNA・佐野恵太【写真:荒川祐史】

打った瞬間それとわかる当たりはバックスクリーンへ一直線に直撃した

■DeNA 6-2 ヤクルト(28日・横浜)

 DeNAの佐野恵太内野手が28日、横浜スタジアムで行われたヤクルト戦に「4番・左翼」で先発出場。7回に値千金の10号3ランを放った。バックスクリーンに直撃する特大アーチにファンも「柳田みたい」と驚きの声を上げている。

 試合を決めたのは4番のバットだった。7回1死一、三塁から星の5球目150キロの直球を強振。打球はバックスクリーンへ直撃する豪快な一発となった。三塁を回り軽くガッツポーズを決めると、ラミレス監督はじめベンチも一様にガッツポーズ。この一打で大きく相手を突き放し、快勝を決めた。

 横浜スタジアムではソフトバンク柳田が電光掲示板を破壊する“驚弾”を放ち話題にもなったが、佐野の一発もそれに匹敵する圧巻の一発だった。

 この衝撃弾を「DAZN」公式ツイッターも「打った瞬間のバックスクリーン弾」とコメントを添え動画を公開。これにはファンも「4番が板に付いてきたな」「佐野選手のホームランすごいね。柳田選手みたいな」「凄まじい打球」と称賛の声が続出。自身初の2桁本塁打を達成した新4番に、覚醒の気配が漂っている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY