大谷翔平、5の0で3試合ぶり無安打 対左投手3三振で打率.091と苦戦

本拠地でのマリナーズ戦で初回に三振を喫したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
本拠地でのマリナーズ戦で初回に三振を喫したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

「2番・DH」で先発出場したが、5打数無安打2打点3三振

■エンゼルス 16-3 マリナーズ(日本時間30日・ロサンゼルス)

 エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地のマリナーズ戦で「2番・指名打者」で先発出場。5打数無安打2打点、1四球3三振で3試合ぶりの無安打に終わった。打率.178。チームは16-3で大勝し、3連勝を飾った。

 なかなか左投手が打てない。大谷は先発左腕シェフィールドに初回1死、3回先頭と空振り三振。4回1死一、二塁では見逃し三振に倒れた。3番手左腕フレッチャーと対した6回2死三塁は四球で出塁したものの、今季の対左投手には33打数3安打の打率.091、12三振となった。

 7回無死満塁は4番手右腕グロツにニゴロ。大量リードで野手のロペスと対戦した8回無死満塁では一ゴロに倒れたものの、それぞれ打点を挙げた。チームは大勝したが、大谷にとってはスッキリしない打撃成績となった。

(Full-Count編集部)

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