18者連続アウトも白星ならず 前田健太にMLB公式は同情「ツインズが勝利届け損ねた」

タイガース戦に先発したツインズ・前田健太【写真:AP】
タイガース戦に先発したツインズ・前田健太【写真:AP】

前田の投球を絶賛したMLB公式「本当に手が付けられない類いのもの」

■ツインズ 4-3 タイガース(日本時間6日・ミネソタ)

 ツインズの前田健太投手は5日(日本時間6日)、本拠地でのタイガース戦に先発し、7回途中2安打3失点と好投した。同点のまま降板して白星は付かず。降板後にリリーフが勝ち越しを許したため負け投手となる可能性があったが、チームがサヨナラ勝ちしたため、黒星も消えた。

 初回、先頭のレイエスに先頭打者本塁打を被弾。いきなり先制点を奪われたが、その後は圧巻の内容だった。2回から6回まで5イニング連続で3者凡退に仕留めて1人の走者も許さず。先頭打者本塁打を浴びたあとは18者連続でアウトを奪った。

 同点の7回に先頭のスコープに四球、続くカブレラに左前安打を許し、無死一、三塁のピンチとなったところでマウンドを降りた前田。リリーフが適時打2本を浴びて出した走者が全て生還したため、右腕は7回途中2安打で3失点となった。

 この日の前田の投球にMLB公式サイトも「今シーズンにおいて、今日の(前田の)投球は本当に手が付けられない類いのものだったが、ツインズはマエダに勝利を届けることができなかった」とレポート。右腕の投球を絶賛するとともに、援護し切れなかったチームの不甲斐なさを指摘した。

 というのも、ツインズが前田の好投に報いることができなかったのは一度ではないからだ。8月18日(同19日)のブルワーズ戦では右腕が8回までノーヒットと好投しながら、9回に初安打を許した後に登板したリリーフ陣が同点に追いつかれて白星が消えた。

 前回登板だった8月30日(同31日)のタイガース戦も右腕は6回3失点8奪三振とクオリティスタートを達成して役割を果たした。それでも味方の援護がなく、今季初黒星を喫していた。MLB公式サイトの記事でも「彼が今季見せた最も圧倒的な登板の2試合で、ツインズは彼に勝利を届け損ねた」と、前田の投球は勝利に相応しいものだったと伝えていた。

(Full-Count編集部)

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