山口俊、2点リードの5回から“信頼”の救援！　2回3安打3奪三振1失点でリード守り降板

2点リードの5回から2番手として登板、1点を失ったがリードを守り降板

■Bジェイズ – ヤンキース（日本時間9日・バッファロー）

　ブルージェイズの山口俊投手が8日（日本時間9日）、本拠地でのヤンキース戦にリリーフ登板。2点リードの5回から2番手で登板し2回3安打、3奪三振1失点。リードを守り降板となった。

　山口の出番は2点リードの5回。2番手でマウンドに上がると先頭のボイト、ヒックスに連打を浴び四球でいきなり無死満塁のピンチを背負う。トーレスを右飛に抑えたが続く、トークマンに左犠飛を浴び1点を失った。

　それでも6回もマウンドに上がると先頭のアンドゥハーをチェンジアップで空振り三振、続くウェードを93.5マイル（約150キロ）の直球で空振り三振、ラメーヒューに右前打を浴びたがボイトを遊ゴロに仕留め無失点で切り抜けた。

　1点リードの7回からは3番手で左腕コールがマウンドに上がり、山口は2イニング3安打3奪三振1失点で降板となった。

（Full-Count編集部）