大谷翔平、3試合ぶり安打&1盗塁もチーム連勝は5でストップ 4打数1安打で打率.194

第2打席で左前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
第2打席で左前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

今季7個目の盗塁を記録、今季成功率は100%

■レンジャーズ 7-1 エンゼルス(日本時間9日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地のレンジャーズ戦で「5番・指名打者」で3試合ぶりに先発出場。4回の第2打席で通算102勝右腕ランス・リンから左前打を放って3試合ぶりの安打をマークした。その後に今季7個目の盗塁となる二盗を記録。4打数1安打1三振で、打率.194となった。チームは1-7で敗れ、連勝は「5」でストップした。

 3試合ぶりの快音は4回1死。2ストライクから3球目、右腕リンの94.3マイル(約151.8キロ)の内角高めフォーシームを左前へ打ち返した。続くアップトンの打席では二盗をマーク。今季の盗塁成功率は100%だ。

 しかし快音はその1本のみ。初回2死一、二塁は空振り三振に倒れ、6回1死一塁は投ゴロ併殺打。8回2死一塁は右腕ヘルナンデスと対戦して投ゴロに倒れた。

 チームは先発ヒーニーが5回5安打5失点(自責3)。打線も5安打1得点とつながりを欠いた。

(Full-Count編集部)

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