西武・内海、打球直撃で4回8安打4失点 本拠地勝利ならずも「温かい拍手」に感謝

先発した西武・内海哲也【画像:パーソル パ・リーグTV】
先発した西武・内海哲也【画像:パーソル パ・リーグTV】

4回に福田の打球が左膝付近を直撃、病院には行かず

■西武 – オリックス(9日・メットライフ)

 西武・内海哲也投手が9日の本拠地メットライフドームでのオリックス戦に先発。4回に左膝付近にライナーが直撃し、悶絶の表情を浮かべる場面もあったが、4回を投げ切り8安打4失点でマウンドを降りた。病院には行かずアイシング治療で様子をみるという。

 4回に大量8点リードから3点を返され、なおも1死二塁で、福田の打球が左膝の上付近を直撃。内海はマウンド上で倒れ込み、一度ベンチに下がった。しかしその後再びマウンドに上がると、佐野を空振り三振、吉田正を二直に仕留めてみせた。

 内海はこの日が本拠地初登板だった。「公式戦で初めてメットライフドームのマウンドに立ち、温かい拍手で盛り上げていただき、とてもうれしかったです。今日はスライダーが浮いてしまいました。安打、安打とリズムを悪くしてしまいましたね……。たくさん点を取ってもらいながら申し訳ないです。次、また頑張ります」とコメントした。

(Full-Count編集部)

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