ブレーブス、1試合29得点のナ・リーグ“新記録”を樹立 7番デュバルは3発9打点

大量29得点をマークしマーリンズに快勝したブレーブス【写真:AP】
大量29得点をマークしマーリンズに快勝したブレーブス【写真:AP】

2回の1イニング11得点は今季のメジャー最多、6回には球団新記録25得点を記録した

■ブレーブス 29-9 マーリンズ(日本時間10日・アトランタ)

 ブレーブスは9日(日本時間10日)、本拠地のマーリンズ戦で1試合29得点の球団新記録を樹立した。29-9と歴史的な大勝で、1900年以降の近代野球ではナ・リーグ新記録だ。

 序盤から記録づくめの猛打だ。2回にダーノーの左越え7号3ランなどで3本塁打8安打を集めて今季メジャー最多の1イニング11得点。3回にフリーマンの右越え8号2ランで加点し、5回にはアクーニャJr.の中越え10号3ランなどで5回終了で22得点を奪った。5イニングで22得点を記録したのはメジャー史上初だ。

 6回に3点を奪って25得点。球団新記録と樹立した。7回にはデュバルが13号満塁弾を放ち、11号2ラン、12号3ランと合わせて9打点の大暴れ。1試合9打点以上は球団では1966年7月3日のトニー・クロニンジャー以来だ。

 1番のアクーニャJr.は3安打5打点3四球を記録した。1試合で3安打3打点3四球以上を記録したのはナ・リーグでは2003年トッド・ヘルトン(ロッキーズ)以来で、球団では1994年ライアン・クレスコ以来の活躍だった。

(Full-Count編集部)

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