前田健太、投手3冠ビーバーとの投手戦で5勝目 主な一問一答「格上、プレッシャーない」

好投手ビーバーとの投げ合い「僕より確実にいい投手。プレッシャーはなかった」

――好投手ビーバーで精神的に試合の入りは。
「意外に普通に入れましたね。逆にビーバー投手だからこそ、プレッシャーがないというか。こちらには。向こうの方が明らかに格上というか、僕の中では僕より確実にいい投手ですし、今季の成績を見ても凄いので。逆に僕にプレッシャーはなかったのかなというのはありますね。向こうの方がプレッシャーがかかる試合だったんじゃないかなと思います」

――雨を降る寒い中での登板となった。
「寒さはいつもの登板より寒かったですけど、ここ数日の中では気温が上がってきている感じだったので。そんなに気になる寒さではなかったです。雨はマウンドのぬかるみが気になるところはありましたけど、今まで雨の中でいっぱい投げてきましたし、とにかく集中力を切らさないようにということを考えて。状況は悪かったですけど、投げることが出来たと思います」

――相手打線の3巡目を任されることが当たり前になった。
「1打席目、2打席目の読み合いになると思いますし、3巡目が悪くなるのは投手はみんな同じだと思うので。1巡目、2巡目で打者も傾向が見えてきて、配球を読まれたりする。その中でどう裏をかいていくか。ゲッツーは裏をかけたと思います。同じ打ち取り方を目指してやる時もありますけど、そこは試合の中で打者を考えてやるしかない」

――ツーシームで併殺をとった。
「ツーシームは今日の試合前にダルビッシュさんのYouTubeを見て。ツーシームの投げ方を話していたので、それをブルペンで試したら、めっちゃ良かったので。今日はそのおかげです。試合が遅れたので、その時たまたまダルビッシュさんがYouTubeを更新したと書いてあったので。(ダルビッシュは)フォーシームとツーシームの話をしていたので、ツーシームすごい面白いなと思って試したら良かったです」

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY