8月の「月間最優秀バッテリー賞」中日・大野雄&木下拓とロッテ益田&田村が受賞 DAZN発表

ロッテ・益田直也(左)と中日・大野雄大【写真:荒川祐史】
ロッテ・益田直也(左)と中日・大野雄大【写真:荒川祐史】

大野雄「シーズン終了までこういう投球を」、益田「年間を通して頑張って」

「DAZN(ダゾーン)」は14日、「2020プロ野球月間最優秀バッテリー賞」の8月度の受賞者を発表した。セ・リーグは中日の大野雄大投手と木下拓哉捕手、パ・リーグはロッテの益田直也投手と田村龍弘捕手が選出された。

 7月27日から8月23日までの選考対象期間で、大野雄は4試合に登板し4勝4完投、防御率1.25。一人でマウンドを投げ抜く快投劇を見せていた。益田は、対象期間で7セーブ&通算100セーブを達成。クローザーとしてチームの躍進に貢献した。

「DAZN」公式ツイッターでは、受賞者の喜びの声を紹介。大野雄は「他にも素晴らしい候補がいた中、受賞できて本当に嬉しいです。毎試合、木下と前回出た反省などを話し合い次の試合に挑んだ結果、4試合連続完投という結果につながったと思います。シーズン終了までこういう投球を続けられるようにバッテリーで話し合っていきたいです」とコメント。益田は「受賞できてうれしいです。ずっと田村とこの賞を獲れればいいなと言っていたので、年間を通して頑張って、田村と一緒に獲りたいなと思います」と綴った。

(Full-Count編集部)

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