「これぞ芸術」 ロッテ鳥谷、劇的勝利の起点となった鮮やか左前打にファン絶賛

代打で出場し安打を放ったロッテ・鳥谷敬【画像:パーソル パ・リーグTV】
代打で出場し安打を放ったロッテ・鳥谷敬【画像:パーソル パ・リーグTV】

延長10回の先頭に代打で登場、146キロの外角直球を鮮やかな流し打ち

■ロッテ 5-3 日本ハム(20日・札幌ドーム)

 ロッテは20日、敵地・札幌ドームでの日本ハム戦を5-3で逆転勝ちし連敗を止めた。延長10回に加藤が決勝のタイムリー2点三塁打を放ったが、劇的勝利の起点となったのは代打・鳥谷の鮮やかな流し打ちだった。

 1点を追う土壇場の9回に敵失で同点に追いつくと流れはロッテに。延長10回、最後の攻撃で井口監督は先頭に代打・鳥谷を送り出した。日本ハム清水健がフルカウントから投じた外角146キロの直球を背番号「00」のベテランは左前へ鮮やかな流し打ちを決めた。

 阪神時代から幾度も見せてきた、鮮やかすぎる流し打ちを「パーソル パ・リーグTV」も「【劇的勝利の起点】鳥谷敬 “鮮やか流し打ち”から始まった!!」とのタイトルで動画を公開。これにはファンも「なんて渋くて絵になる流し打ち」「井口監督嬉しそう」「惚れ惚れする流し打ち」「伝説の始まり」「これぞ芸術」と大絶賛だった。

【動画】「惚れ惚れ」「これぞ芸術」と絶賛 ロッテ鳥谷が劇的勝利の起点となった鮮やかな流し打ちの実際の映像

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